葬儀参列前のNG
親しい方の場合でも、深夜の弔問は遠慮した方がよいでしょう。
・電話をかけてお悔やみを述べる
葬儀を控えたご遺族は、家族を亡くした悲しみの中で、取り込み中です。そんなときに電話をかけてお悔やみを述べるのは、非礼に当たります。参列の際に直接お伝えするか、参列できないときは弔電を打ちましょう。
・喪家へ長居をする
葬儀前の喪家は、想像以上に忙しく、ご遺族も疲れています。そこへ長居をするのはマナー違反です。お悔やみの言葉を述べて、早々に引き上げましょう。
逆に、近親者や親しくしていた方、ご近所の場合などは、何か手伝えることがないかを伺って、進んでお手伝いしましょう。
・故人との対面を自らお願いするのは配慮に欠けます。
ご遺族から勧められた場合にのみ、謹んでお受けするのがマナーです。