札幌の家族葬、お葬式のことはお任せください

よくあるご質問

身内が亡くなったら、まず何を準備すれば良いでしょうか?

まずは死亡の確認をしなければなりません。
病院で亡くなった場合は医師の指示に従っていただくことで構いません。ご自宅で亡くなった場合は、まず主治医の先生をお呼び下さい。 お医者さまとのお付き合いがない場合は、最寄りの警察署に連絡をして下さい。死亡の確認をしていただけます。

葬儀の日時と場所、形式はどのようにして決めるのでしょうか?

葬儀の日程や場所は、親族の希望やお寺など僧侶の都合、葬儀会場の使用状況、火葬場の状況、またご遺体の状態などを全て考慮して決めます。

喪主になる人は決まっているのでしょうか?

まず喪主についてですが、喪主とは祭祀を執り行う者です。遺族の代表者として葬儀を行い、弔問を受けるのが喪主の役割になります。
故人と最も縁の深い人がなるのが一般的で、故人の配偶者や親、あるいは子、兄弟などが務めます。施主は「布施する主」の意で葬儀費用を負担して葬儀を運営する責任者のことです。 家族葬などの小さいお葬式が主流である現在では喪主=施主というケースが多くなってきています。

故人の好きだった花で祭壇を飾る事はできますか?

故人の好きな花で生花祭壇を飾ることはよくあることです。
ご遺族の希望がございましたら好きな花や色目で生花祭壇を飾らせていただきます。
注】季節によっては特定の品種をご用意できない場合もあります

無宗教で葬儀をしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?

無宗教葬とは、特定の宗教、宗旨宗派の葬儀方法や伝統的な作法によらず、宗教者の葬儀方法もない自由な形式、式次第で故人とのお別れをすることです。
無宗教葬には「特定の宗教の葬儀方法・儀礼によらない」という以外きまりもマニュアルもありません。 また特定の宗教にとらわれないと言っても、反仏教や宗教否定というものでは無いので、合掌礼拝してはいけないとか、線香を上げてはいけない、献花をしてはいけないということもありません。 送り出す人たちの故人への想いが表現され、故人のその人らしさが偲ばれるような葬儀を形作るのが望ましいでしょう。

訃報を伝える範囲やタイミングは?

訃報連絡は、迅速かつ確実に伝える必要があるため電話で良いです。
以下の順番で訃報の連絡をしましょう。

① 親族や葬儀社
② 故人の関係者(友人、知人、会社関係、学校関係)
③ 遺族の関係者(上に同じ)
④ 隣近所・町内会

親族の場合、おおむね三親等辺りまでが知らせる範囲であるとされています。しかし、その範囲外であっても故人と縁が深ければ知らせるべきです。
隣近所や町内会への連絡に関しては、自宅で葬儀を行う場合など、協力が必要なら必ず連絡しておきましょう。
また、遠方の方に連絡する際は、葬儀に参列してほしい場合、こちらに来る日数を考慮して、早めに連絡するようにしましょう。その時に慌てないよう、事前に連絡する人のリストを作成しておくのが良いです。 「すぐに連絡する必要がある人」「通夜・葬儀の日程が決まってから連絡する人」にグループを分けておくとスムーズです。

訃報の内容
訃報を知らせる場合、とにかくその事実だけを先に連絡する場合と、葬儀などの連絡も含めて行う場合の2種類があります。

・ 訃報連絡だけの場合
訃報の連絡だけの場合、まずはその事実だけを連絡し、葬儀などについては後に改めて連絡をするという形になります。この連絡方法は、取り急ぎ知らせなければいけない人に対して使われることが多く、 近親者や故人と縁の深い知り合いなどが挙げられます(前項の①、②の縁が深い場合)。
連絡する内容は、「自身と故人との関係性」「誰がいつ亡くなった」事を中心に、死因など簡単に伝える程度で、簡潔に伝える事を意識しましょう。

・ 葬儀連絡なども含む場合
この連絡方法は、急いで連絡をする必要がない場合に利用される。遠縁の親戚や親族以外など、故人との縁が浅い場合が挙げられます(前項の②、③、④)。
この場合も事実を簡潔に述べることが大切です。連絡する際に必要な内容は、「誰がいつ亡くなったのか」「通夜・葬儀の日程と様式」「喪主の名前と間柄」です。 喪主の名前と間柄は忘れがちなものですが、弔電などを送る際には間柄は大切なものとなりますので、忘れないようにしましょう。
また、葬儀様式は家族葬などを希望する場合には特に必要です。これを知らせておかないと予想外の弔問客が訪れる場合もありますので、気をつけておきましょう。 そうした場合、葬儀後にハガキにてお知らせするのも良いと思います。

死亡届けの手続きは、どうしたら良いでしょうか?

戸籍法第86条に定められているように、死亡の事実を知った日から7日以内(7日目が休日の場合はその翌日まで)に届出をしなければいけません。
国外の場合は、その事実を知った日から3ヶ月以内です。
届出人とは死亡届に署名・押印をする方です。窓口に持参する人ではないので、窓口に持参するのは代理人(葬儀社等)でも問題ありません。
届出人になれるのは、親族 (同居していても、していなくても可)、親族以外の同居者、家主 、地主 、家屋もしくは土地の管理人、後見人、保佐人、補助人、任意後見人です(戸籍法第87条)。
死亡した場所、死亡者の本籍地、届出人の所在地(時滞在も可)のいずれかの市区町村役場。
※届出地と本籍地、住民登録地が離れていると、住民票(除票)等の発行までに時間がかかる場合があるので、注意して下さい
夜間、土・日・祝日等の時間外も受け付けてくれますが、出張所等場所によっては時間外受付をしていない所もあるので、事前に確認しておきましょう。
ただし時間外に届出をする場合は、埋火葬許可証(死体埋火葬許可証、火葬埋葬許可証等、呼び方は様々)の発行が出来ません。
これがないと火葬を行えないので、再度市区町村役場が開いてる時間に行って、発行してもらう必要があります。

葬儀後の諸手続きはどのようなものがありますか?

寺院との付き合いがないのですが、葬儀の時どうすれば良いでしょうか?

当社にて各宗派の寺院を紹介致します。
主だった仏教各宗派、神道、キリスト教もご紹介致します。

お布施はいくらぐらい包めば良いでしょうか?

葬儀や法事での読経を僧侶に依頼したとき、私たちはそのお礼や本尊へのお供えとしてお布施を渡します。このお布施については明確な相場というものがなく、どれくらいの額を渡せばいいのかは「お気持ちで」と言われることがほとんどです。しかし、渡す側からすればある程度の基準がなければ金額を決めることは難しく、実際に悩む人も多いはずです。この相場に関しては、前述の通り定まっているわけではありませんが、これまでのデータや傾向などからある程度の基準を示すことはできます。そこで今回は、どのタイミングでどれくらい必要なのかを中心に、葬儀や法事でのお布施についてご紹介するので、目安として参考にしてください。
まずはお布施の相場について、葬儀と法事の場合に分けてご紹介します。

■葬儀のお布施の相場
日本消費者協会が実施したアンケートによれば、葬儀におけるお布施全体の全国平均はおよそ45万円だとされています。このなかには、読経料、戒名料、お車代、御膳料が含まれています。最も安いのが北海道のおよそ31万円、最も高いのは中部のおよそ60万円でした。単純計算することはできませんが、それでも比較すると2倍程度の差があるため、地域による差が大きいことがわかります。

内訳と金額表 
■読経料⇒葬儀:20万円程度 法事:30,000円程度
■戒名料⇒2~100万円程度 ■お車代⇒5,000円~10,000円程度
■御膳料⇒5,000円~20,000円程度
■法事のお布施の相場
法事の場合、葬儀のときほど地域による差はみられません。多くの場合で、40,000円~60,000円程度とされています。これには、読経料、お車代、御膳料が含まれており、一番変動が大きい戒名料が法事では含まれないために地域による差が大きく生じません。一周忌や初盆など、どの法事でも基本的にこの相場通りになりますが、四十九日法要で納骨も行う場合には、開眼供養や納骨式のお礼として別途3万円程度包むこともあります。この他、葬儀で戒名を付けなかった場合に四十九日で付けることもあるので、そのような場合には別途戒名料が必要となります。

お布施に含まれる「読経料・戒名料・お車代・御膳料」など、内訳ごとの相場を見ていきましょう。

■読経料
読経料とは、お経を読んでもらうに対する謝礼のことです。便宜上読経料という言葉を使っていますが、実際にはお布施は謝礼であるため、このような言葉はありません。これは、後述する戒名料についても同じです。葬儀の場合、基本的には通夜から火葬までを同じ僧侶に依頼することがほとんどですから、通夜読経や炉前読経など、一連の読経のお礼として包まれます。相場は20万円程度です。法事の場合、法要での読経の他、墓前での読経、納骨を行うなら納骨式や開眼供養での読経などが含まれます。
■戒名料
戒名料とは、戒名をつけてもらったことに対する謝礼のことです。戒名は宗派によっても異なりますが、それぞれのランクによって金額が変わり、ランクが高くなるほど金額も高くなると考えていいでしょう。そのため、最も変動が大きくなります。 ランクによる戒名料の違いについては、「戒名料はランクにより2~100万円!?戒名をつける相場と基準とは」のコラムをご参照ください。
■お車代
お車代とは、僧侶を招いた際にかかった交通費のことです。電車やタクシーを利用した場合は、実費が支払われることもあります。 また、遠方から招いたなどで僧侶の宿泊が必要となるときは、その宿泊費も含める場合があります。
■御膳料
御膳料とは、僧侶が会食に参加しない場合に渡す食事代のことです。その会食で用意していた料理によって金額は変わります。僧侶が会食に参加する場合には、渡す必要はありません。

お布施の金額を決めるために

上記まででお布施の総額と内訳の相場をご紹介させて頂きました。ただし、地域ごとに差がある事や菩提寺がある、なしでも費用は変わってきます。そのため、菩提寺がある場合とない場合での金額の決め方をご紹介します。
■菩提寺がある場合
菩提寺がある場合は、お寺との付き合いによっても金額は様々で、多くの場合お寺ごとに費用は変わってきます。そのため、金額を決める際は、地域に詳しい親戚かお寺に直接相談すると良いでしょう。その際、目安として前項まででご紹介した相場を持って話をしてみましょう。
■菩提寺がない場合
前項でもありますように当社にて寺院を紹介致します。戒名にこだわりがないようであれば、檀家になる必要もなく、読経料・戒名料・お車代・御膳料などを全て含んで前項でご紹介した相場程度で済ませる事ができます。依頼を検討する際は、提示金額の内訳、追加料金の有無など、事前にご確認下さい。

自宅に故人をつれて帰れないのですが、葬儀までどうしたら良いでしょうか?

マンションなどの場合、エレベーターに棺が入らなかったり、賃貸マンション等では家主がご遺体の搬入をお断りすることもあるようです。そのような場合、当社関係式場等にてご遺体の安置場所を確保することも可能ですので、一度ご相談ください。

棺に納める遺愛品は何を入れれば良いでしょうか?

故人が生前愛していたものを納めましょう。ただし金属製品やガラス類などは焼け残ったり遺骨に付着するため好ましくありません。遺族としては多くの遺品を持たせてあげたいでしょうが、遺愛品を多く残し、故人を偲ぶようにしましょう。
各火葬場の使用について副葬品に関しての案内がありますのでご確認下さい。

供花の名札の順番にきまりはあるのでしょうか?

一般的には身内が先で、会社関係や友人などはその後になります。なお、身内の順番に関しては「子供」「孫」「故人の兄弟」「配偶者の兄弟」と、故人と直接血縁関係にある人を優先し、喪主は名札を出しません。

会葬者への挨拶は何を話せば良いでしょうか?

故人への生前の厚誼と参列への謝意、また遺族に対する今後も変わらぬ交誼と支援などをお願いするのが一般的です。

葬儀会社は、どんなことをしてくれますか?

葬儀に関するすべてをお手伝いします。 病院からの搬送、ご遺体の処置、打ち合わせ、式場・火葬場の手配、祭壇など会場の設営、料理・返礼品の準備、参列者のご案内など、葬儀に関するすべてを行います。納得のいく葬儀を行うためには、お客様と葬儀会社とのコミュニケーションも大切になりますので、どんな小さなことでもご相談ください。

葬儀の返礼品が余ったら、引き取ってくれますか?

当社ではご利用分の返礼品を1個単位で実数精算する形をとっておりますのでご安心ください。

喪服は、レンタルできますか?

喪服を手配いたします。葬儀の打合せの際に、担当者にお問合せください。 女性の和服は、着付けなどもあわせてご相談ください。急な場合や直前の手配ですと間に合わないことも想定されますので、なるべく早めのご連絡をお願いします。また、一部地域により対応ができない場合もございます、予めご了承ください。

もしもの時は深夜でも対応してくれますか?

365日24時間、昼夜問わず迅速にお客様の元へ駆けつけます。 病院からの搬送を含め、葬儀に関する全てに対応いたします。また、ご相談も365日24時間承ります。

葬儀後のことも相談できますか?

葬儀が終わった後の、香典返し、法要、墓地、仏壇、位牌、遺品整理などについてなど、お気軽に当社までご相談ください。

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